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ROX

REFLECTANCE BOX

非常に巧みに反射率を測定するRoX は、スペクトル測量のオールインワンソルーションです。

 

 

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製品概要

反射率 box(RoX)は、各顧客の環境調査領域の時系列ハイパースペクトルを収集するための、頑強な、簡単なツールです。RoXは、低い消費電力に加えて、完全自動で操作され、頑丈に、どんな天候にも耐えられるように設計されているため、あらゆる種類の反射率観察に対して、ユーザーの単純明快な相棒として機能することができます。

RoXは、無人の、継続的な、長期にわたるハイパースペクトル測定が可能な、自動化された野外用分光装置です。

RoXは、Julich Research Centerと、Remote Sensing of Environmental Dynamics Laboratory of the University Milano Bicoccaとのコラボレーションにより開発された、例えば、Multiplexer Radiometer Irradiometer (MRI)、SFLUOR boxおよびSIF-Systemなどのプロトタイプの進化を示すものです。RoXの基本的ルーチンは、SPECY (Forschungszentrum Julich, IBG-2: Plant Sciences)に基づきます。

RoXは、太陽放射照度、反射放射輝度、および反射率の長期にわたる測定のために設計されています。その剛性および柔軟性により、RoXは、いくつかのアプリケーション(例えば、植生監視、水質、雪および氷の特性など)に適しています。

システムコアは、可視/近赤外領域(300〜950 nm)をカバーするOcean Optics社製のFlame 分光器です。RoXの上方チャネルおよび下方チャネルにより、太陽放射照度およびキャノピーから反射された放射輝度の連続測定が可能となります。

 

 

仕様

波長範囲

VIS-NIR: 400-950 nm (要求により特注対応)

スペクトル波長間隔 (SSI)

~0.65 nm

光学分解能 (FWHM)

~1.5 nm

S/N比 (SNR)

~250

視野 (FOV)

上方放射:〜25°、下方放射:180°

 

操作

信号の最適化

様々な明るさに対して自動で最適な測定条件に調整

暗電流

各々の測定サイクルで、正確な暗電流を決定

マニュアルでのデータ取得

マニュアル測定と校正に関するインターフェースソフトウェア

自動でのデータ取得

無人でのデータ取得に関する完全自動化測定モード

クイック測定(全行程1サイクル)

安定性

太陽光を反射測定の前後2回取得することでより高い測定精度を実現

同時メタデータ

外気温、GPSポジション、GPSタイム

データ保存

32GBまでのSD カード(12ヶ月間の測定)

ケース

耐衝撃性、防塵性、防水性を備えた優れた中型ケース

サイズ

小型 30 x 25 x 13cm

電源

12V(バッテリー)またはソーラーパネル

消費電力

800 mAh

エナジーセーバー

日中/夜の切り替えで省エネルギー化

インタフェース

RS-232またはWireless

 

オプション

防塵対策

コサインコレクタ用汚れ防止カバー

光ファイバ

顧客の要望の長さに対応

パワーサプライ

ソーラーパネルとバッテリ

通信手段

LAN/WLAN/モバイルネットワークリモートアクセス

 

 
 

FAQ

 

Q1  RoXデータはどのように処理するのでしょうか?

 
 

Q2  RoXは、バッテリーから電源を入れることができますか?

 
 

Q3  RoXを移動方式で使用することはできますか?