WEINERT Fiber Optics社(旧LEONI社)の光ファイバスイッチャーは、独自のマイクロオプティクス、マイクロメカニクス技術(MEMS)を用いて製造されております。当初は通信関連向けのシングルモード光ファイバのスイッチャーを製造しておりましたが、その技術を応用してマルチモード光ファイバのスイッチャーも開発し、光学測定器等のサイエンティフィックの分野にも供給を開始しました。通信関連で培った技術は15年以上の実績があり、優れた信頼性、対環境性を持っております。標準品は1x2、2x2、1x4、2x4チャネルですが、各種カスタマイズ製品にも対応しており、標準品以外の多チャネルやご要望のコネクタなどにも対応が可能です。
これらのスイッチャーを使うことで、1台の測定器で多くの測定ポイントを短時間で測定する事が出来ます。弊社の取り扱うオーシャンオプティクス社の分光器と組み合わせて、プラズマやLCDなどの多点による発光測定の用途や、膜厚測定などの多点測定用途に最適です。
主な特徴
- 挿入損失
- 高速スイッチング時間(5msec以下)
- 優れた繰り返し精度
- 長期信頼性
- コンパクトなデザイン
|