HL-2000-CAL Radiometric Calibration Standard
オーシャンインサイトのHL-2000-CAL校正タングステンハロゲン光源は、放射分析システムの絶対スペクトル感度を校正できます。このNISTトレーサブルの光源とオーシャンインサイトのSpectraSuite分光オペレーティングソフトウェアで、300-1050nmの波長における既知の絶対強度値を測定する事ができます。
特徴
- 300-1050nmのNISTトレーサブル校正 -- ファイバポートにおけるμW/cm2/nmでの絶対スペクトル強度を提供
- 光源は特にベアファイバ、ファイバとコサインコレクタ、あるいは積分球用に校正可能
- 校正証明書 -- 紙とオーシャンインサイトのSpectraSuiteソフトウェアとともにご使用いただくための電子フォーマットで提供される校正データ
ファイバおよびコサインコレクタで使うための校正光源
HL-2000-CALは、分光器とコサインコレクタから構成されるシステム校正するために特に設計されています。HL-2000-CALの校正データには、300-1050nm間の波長における絶対強度が含まれています。
HL-2000-CALは、サンプリングオプティクスとしてISP-50-8-I積分球をご使用いただく際のシステムの絶対スペクトル感度を校正するために設計されています。
ランプの付属品
HL-2000-CALには、12VDCの安定化電源が付属しています。同様に校正証明書とオーシャンインサイトの放射照度ソフトウェアでご使用いただくためのデータファイルがディスクで付属しています。コサインコレクタも別売にてご利用いただけます。
関連製品ラインナップ
型番 |
説明 |
HL-2000-CAL |
放射分析(分光放射照度)校正スタンダード、300-1050 nm |
HL-2000-CAL-ISP |
放射分析(分光放射束)校正スタンダード、300-1050 nm |
HL-2000-CAL-EXT |
拡張範囲のアップグレード |
HL-2000-RECAL |
HL-2000-CALおよびHL-2000-CAL-ISP用の放射分析再校正サービス |
スペクトル出力

CC-3コサインコレクタとともにHL-2000-CALを用いた際の定型的な校正出力
仕様
HL-2000-CAL 仕様 |
スペクトル範囲 (校正): |
300-1050 nm |
消費電力: |
600 mA @ 12 VDC |
パワー出力: |
7 W |
バルブ寿命: |
1,500 時間 (50時間ご使用後は再校正推奨) |
再校正: |
~50時間の操作後に必要 |
バルブ色温度: |
3100 K |
バルブへの出力: |
5 V / 1.3 A |
出力規定: |
0.2% V |
安定出力までの時間: |
~30 分 |
コネクタ: |
ファイバ用SMA 905; コサインコレクタ用6.35mmバレル; 積分球用PTFEプラグ(HL-2000-CAL-ISP) |
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