Offering High-Quality Nanocrystals and Nanocrystal Based Products to Researchers and Industry Around the World
Nanomaterials and Nanofabrication Laboratories (NN-Labs:NN-ラボズ)はコロイド状ナノ結晶の製造やプロセス処理、応用において業界のトップリーダーです。NN-ラボズはアーカンソー大学・化学科のXiaogang Peng教授によってなされた研究を商業化するために、2001年に設立されました。2002年依頼、NN-ラボズは様々な中小企業技術革新助成金制度・第1期および第2期を通して、ナノ結晶技術の開発、拡大を続けております。2008年に、いくつかの重要な技術的功績を達成すると、NN-ラボズは半導体照明や太陽光発電システム、バイオメディカルの用途向けに、事業発展と製品の商業化に注力を注ぎ続けております。NN-ラボズはアーカンソー大学の創生技術インキュベーターの一員です。
NN-ラボズは半導体ナノ結晶や磁性酸化鉄ナノ結晶、貴金属ナノ結晶を含む、6種類の標準ラインナップのナノ結晶製品を提供しております。
量子ドットとしても知られる半導体ナノ結晶は、1970年代AT&Tベル研究所のLouis Brus博士の先駆的活動を通じて、材料の1クラスとして登場しました。このクラスの材料が特に興味深いのは、これらの光学特性がそのサイズに依存するからです。具体的には、これらの材料は、光の特定の波長を吸収および/または放射するよう調整することができるので、太陽PV装置、表示装置、半導体照明、レーザー、医療用標識および診断などの用途にぴったりです。NN-ラボズは、特許を取得したグリーナー合成法を用いて作製した高品質のカドミウムベース・コアおよびコアシェル製品のフルラインナップを提供いたします。加えて、NN-ラボズは、高品質の非カドミウム(リン化インジウム)コアシェル量子ドットの製品ラインも提供しています。NN-ラボズの量子ドットはすべて、優れたサイズ分布、発光、輝度および純度を実証いたします。NN-ラボズはまた、カドミウムを含まず、量子収率が高く、温度およびUVに対し優れた安定性を示し、量子ドット固有の自己消光の問題を排除した高品質のドープ量子ドットの製造を可能とする技術も開発しました。NN-ラボズは、いくつかの応用分野の各市場において注意深く選択した共同パートナーと協力してD-ドットにより可能となった製品を商品化しています。NN-ラボズはまた、これらの用途に対し要求される生産必要高を満たすために、大規模な(キログラム単位)生産能力の開発を進めています。
上記に加え、NN-ラボズsはまた、磁気強度の高い酸化鉄および高品質の貴金属ナノ結晶を提供します。特定の場合(高価値/高容量)、NN-ラボズは、お客様のニーズに合わせてナノ結晶材料を開発いたします。
もう一つ注目すべきなのは、ナノ結晶の安定性およびアプリケーションに特有の適合性の強化を可能とするNN-ラボズの技術であり、この表面配位子技術には、幅広い可能性があります。具体的には、NN-ラボズが開発したデンドロン(樹枝状結晶)表面配位子技術によって、画像診断アプリケーションに必要とされる小さな流体力学直径を維持しながら、タンパク質のような生体分子との結合を形成するための優れた柔軟性が得られます。LED照明などのアップリケーション用には、ナノ結晶が高密度で含まれているポリマー分散を生成するための技術を開発しました。
人類は、持続不可能な速度で天然資源を消費しています。現在の解決策と比較して、資源の一部分、つまり物質とエネルギーを使用しながら、優れたメリットが得られるようなブレークスルーが必要です。NN-ラボズのナノ結晶技術には、半導体照明、太陽光発電およびバイオメディカルの用途を通じて、エネルギーと物質の効率におけるそのようなブレークスルーをお届けする潜在能力が潜んでいます。NN-ラボズは、高度なナノ結晶材料を提供する繁盛事業を築くため全力を尽くすことによって、エネルギーおよびヒトの健康に関連する緊急問題を解決します。
NN-Labs, Lighting the Path for Nanotechnology
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